偽りのない美しさは黄金比φ

海、空、山、木、空気、生き物、
仰向けになると視界いっぱいに広がる星
すれ違うおばあおじいの笑顔。



何一つ独立して存在してなくて、
全ては繋がり合っている。



そんな、偽りのない美しさは黄金比φ


ー”忘れられない記憶”ー



これを思い出し、
観測し、選択し、周囲と連係するから、
“今という現実”がある。


これが今を生きるってことなんだ。


コンクリートの硬い地面で足を急がせ、
パソコンとにらめっこして、
人をゴミとしか思えなくて、
肩がぶつかっても知らん顔、
メールや電話、上っ面な言葉だけで
繋がり合っていると思うわりに、言いたいことも言えず、自分を演じ、
笑顔の奥にあるエゴにも気づかず、
鳥のさえずりも聴こえない。




そもそも、
空気を吸えるから体を動かすことができる。
太陽があって植物が光合成してくれるから
呼吸することができる。


その太陽エネルギーは、宇宙からの光。



果たして、毎朝目が覚めてそれを
確認している人はどれくらいいるのだろう。



太陽が、今日気分乗らないから動くのやめようとか、

植物が、天候悪いし光合成やめちゃえとか、

そんなこと自然の摂理でありえない。




緑の植物だって、
自分のことだけ考えて光合成するなら、
光を集めやすい黒色がいいに決まっている。


フルパワーで楽に光を吸収できる。


(植物が人間の感覚で生息していたら、
地球は間違いなく真っ黒なんだろーなぁ)



光合成する植物の葉が緑色であるのは、
周りを引き立たせるため。


緑の相対色は赤。
人間の血は赤。


植物は緑色が故、フルパワーで光合成できないけど、
きっとかなり効率悪いんだろうけど、
それによって人間が一番助かっているんだね。



人間以外の生き物は、
生息する理由はそこにあるってわかってるんだ。



宇宙からの光として地球を照らす
太陽エネルギーにより、
植物は光合成することができ、
人間は呼吸することができている。



人間はそんなことも知らず、
植物を、地球を資源のように消費している。



緑の立場からして、

自分を差し置いてとか、
自分は二の次でとか、
自分は二番でいいっすとか、

もはや、そういう次元じゃないんだ。



自分という思考すらおこがましくて出てこない。



つまり、
人間ほど、愚かな生き物はいないってこと。



独立した存在で生きてると思ってるのは人間くらいだ。



一人の成功とかどうでもいい。



どうでもいいことに人生使って、
命よりも大切なものに巡り逢えず、
死ぬ瞬間、そんな記憶だけを残せても
気持ちいいはずがない。



私たちは一人で生きてない。

一人で作ったもんなんか一つもない。


ないのに、あるって言うから苦しくなる。



自分がそんなに大好きなら、
矢印外側にして、関係性を見直そうよ。


隣の人はあなたにSOS出しているよ。

星空笑海

宇宙人、地球二オリタツ。 ムイミデアルコトノトウトサヲツタエルタメ。

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