先なんか見えない。けど、ゆんたくして確信
民泊。
中学生、高校生が島の暮らしを体験する宿
伊江島は、ほとんどが民泊をやり、
修学旅行にきた子どもたちが
4.5人のグループに分かれ、
農業やマリンスポーツを通し、
おばあおじいと共に過ごす。
私が畑を一緒にやったおばあ達も、
年間通して民泊をやっていた。
畑仕事しながら、
民泊の話から、子供の❝教育❞について
話をすることができた。
『あたためられている子供が少ない』
あたたかいおばあから出た
この言葉はほんものだと思った。
『民泊中にタバコ吸う子もいて、
親や先生に吸わせちゃって下さいと言われる。おかしいよね。世の中どうかしちゃってる。私はそんな子でも体でぶつかっていくし、良い所はわしゃわしゃして教えてあげる。子供よりテンション高いよ。(笑)まぁ、それくらいしかできないんだけどね。自分の子供のようにあたためてあげるし、タバコも吸えないほど3食腹一杯にさせるよ。吐きそうなくらい食わせるよ(笑)だから、いつも学校の問題児達が私のところに来るんだけどね。修学旅行だりーとか言ってる悪ガキも、帰り際、涙流して帰っていくよ。帰ってからも、はじめておばあのように本気でぶつかってくれた人に出会って嬉しかった。今は学校もちゃんと行ってるよ。って連絡来た時は嬉しいね。これからも一生忘れられないような民泊を作り上げていくよ。』
おばあとゆんたくした時間は、
たくさんの確認をすることができた。
私達RSELがやろうとしていてること、
“経済システムをリノベーションする”
これは間違いなくパズルのピースだった
そして、悲しいことも。。。
今幸せかい?そう聞かれれば、一年前は
違和感なく、うん!と即答していた。
でも違った。
本当はめっちゃ悲しい。
悲しいからこんな吠えてる。
悲しみをほっとけない奴らが重なったから
宇宙経済教育機関RSELはできた。
だって、みんな幸せになりたいのに、
生まれた瞬間から歩む、
この生と死を結んだレールは
❝幸せ❞と繋がっていない現実。
偽りの幸せとマネーという洗脳システム
忘れられないを忘れさせる
くだらない足りない教育。
それらが脳にプログラミングされ、
ロボット化している地球人。
こんな時代に、こんな地球に生まれ、
悲しみ以外何ものでもない。
でも諦めたら、またこの歴史を繰り返す。
これまでの大人が諦めてきたように。
だから一人一人が、
今という現在地を多角的に確認し、
このカラダを必要としている
ピースに巡り合う他はない。
精神世界や都市伝説や陰謀論、
解決した気にさせるような情報が
ばらまかれ、それらによって
隠されている"大切なモノ"があること。
学んで行動した奴らだけが
新しい時代、AnotherFrontierに
生きると確信している
一人の安易な成功なんてどうでもいい。
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