人間こそ時空の美である。
あたたかい人の手で創る
絵や写真やモノほど
時空の美はあるのだろうか。
素材や材料や道具や完成したそのものに
求めている輝きの本質はないのかも
しれないと昨日ふと考えた。
それに触れる人が
一体どこに向かい
日々どんな世界を見て
どんな今ここを想っているか
それが創造する色音カタチに投影される。
個として巻き取った
全体にいる私という私たちは
どんな表現という矢印を先輩から引き継ぎ
それをリノベーションして次世代に
引き継ごうとしているのかが
各々の創造していくものに表されてしまう
それをカルチャーであり哲学と呼びたいと
またよりシンプルで深遠な
叡智を知りたくないか?と
変写に携わる人たちに共有したい。
事業は人である。
人の手で創るモノも人間そのものである。
何を見て何を想い何を感じ
一体どこに向かってるか。
そしてなぜここにいるのか。
それだけを創るモノにぶつけていきたい
その記憶を大切にする人と繋がり合いたい
いまここにある全てが答えである。
だからわたしたちは理不尽な状況でも
大丈夫だと言い続けることができる。
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