星空笑海

記事一覧(84)

クリエイティブな興奮

今回、出版の打ち合わせ場所は湘南。2日間の合宿。 うちの近くに、立派なカフェがあるのでそこでやろうということになった。 わたしたちは大抵15時に集まる。座るやいなや 『デザインどうなりました?』 と言う私に、いつも由風出版の谷さんは 『まあまあ今日は長いですから』 このやり取りですら、クリエイティブな本を作り上げるのに必要ですからといった笑顔を見せる。 谷さんとの打ち合わせはいつもこんな感じで始まる。 毎度、打ち合わせといっても、本の構成やデザインについて話し合う時間は30分くらいで、長くて45分。 今回も15時に集合して、さっそく直接的には関係のない話になった。私『面白いことができる人間だと思われているのか、もはや私って冷めてるし、くそつまんない人間だと思うんですけど、最近よく無茶振りされるんです。そこにいるのが大人だけなら、素っ気なく言い返せるんですけど、子供がその場にいるととりあえず変な顔しちゃうんです。100発100中滑りますけどね。滑って恥ずかしいとかもないから、余計虚しいんですよ。それがかなりストレスで。』谷さん『僕は何もしなくても、そんなわらさんが面白いですけど。』 そんな谷さんも書道家としてとてもアートな作品を作り上げている。表現者が経済を作る難しさについて、話をしてたら時計の針は17時。飲み物がなくなり、カフェ&バーなんてオシャレなとこだったので外国のビールを注文。合宿の目的であるエッセイ選別をしようと20分間タイマーをかける。作家さんが日々どんな場所で、何を見て何を聞きどんな日常を送っているのか一度は知りたいんです。なので今回は湘南にお邪魔します!!!と沖縄からはるばる来た谷さん。かっこいい。彼こそクリエイティブだ。 世の中を無理やり一つにまとめあげている時計には尊敬する。どんなに偉そうなやつの前でも、どんなに慌ただしい組織にあっても、一定にぶれることなく回り続ける。そしてほとんどの人間は彼に合わせて生きる。でも今回のような本の製作なんてときは邪魔になる。一人ひとりに流れる時間は違うという前提でいないと納得いくものは作れない。だからまず、聞くもの見るもの触れるもの、二人の内側に入ってくるものをより近づける必要がある。ラジオの電波を合わせる感じ。そしてはじめて、磨きのかかった表現になる。 おなかすいた。ということでうちで鍋をすることに。 その日は食うだけ食って飲むだけ飲んだ。うちにテレビがないこと、音楽はクラシックを聞くということ、一歩外に出れば情報だらけだから家の中はなにもない状態でいたいこと、今人生でもっとも不自由のない中休みをしているということ、いろいろ話ができた。かなりラジオの電波は合ってきたみたい。 翌日合宿2日目、朝起きるとクラシックが流れていた。谷さん、あなた素敵です。 再びおしゃれなカフェで作業に4時間も集中し今回やるべき決めていたことを全て終え解散した。 4月21日に原稿ができあがる予定だと言われて、楽しみにしていた本ができあがるのにも関わらず、すごく寂しくなった。死ぬまで、何かうみだしていたい。と言った私に『わらさん、クリエイティブだねー。』と教えてくれた。 

作詞『冴えないおばあ』

やってみたかったウクレレに今年は挑戦しようとしたがネット支払いがうまくいかず購入できなかったようで今ウクレレ買わなくてもいんじゃないかという声が聞こえる笑 
自由に文字を書くことが好きだと気付かせてもらってから自分で作詞作曲してみたくなりじゃあまず楽器を決めようと考えた ギターは昔やったことあるけどしっくりこなくてタンバリンは面白いけど飽きそうだしピアノは一番身近だけどドレミすら覚えられてないから才能を感じないしあ、オカリナいいねと思ったけどそれじゃあ自分で歌えないじゃんってすぐに気付いて、というか音痴で有名なこの私がそもそも歌うのかい!という話におさまった。じゃあとりあえず、歌詞作ってみようとまず、頭に思い浮かんだ言葉を書いてみた。 鼻毛一本のパンチ力味噌汁ダイブ立ち上がれ、変人たちよ孤独冴えないおばあ 自然に出てきたのがこのくらいでこれ以上出そうとすると無理やりひねり出した言葉になるし自分に嘘ついているようで嫌だったのであとは指の動きに従ってパソコンで打っていった。で、曲名『冴えないおばあ』の歌詞が完成した。2時間もかからないくらいで書けてしまった。音楽もなんとなく思い浮かんでくる。すごい。人間はこんなにも簡単に才能を感じ自信がついてしまうのか。封印していた自己満という気持ち悪い気持ちよさに浸った。 誰かに届いたら本当の気持ち良さが味わえるんだろうな。曲名『ドS女の中にある温かい子宮』今度はこの歌詞を書いてみようと思う。

コドモ最強説がここにあった

福島県いわき市にて【絆キャンプ】という神奈川県と福島県に住む子供達の交流キャンプに参加させて頂きました。50人以上の小中学生はパワフルなんて言葉では表現できない程のエネルギーで大変くたびれましたよ。笑これからも日々トレーニングが必要です。笑海って呼びにくいとピーピー言ってた子も3日間目には、わらうー。わらちゃん。と呼んでくれて本当に嬉しかった。ありがとね、みんな。変な写真は、たくさんのキモイ!変態!を頂き最高な気持ちでございました!笑純粋な子供は、どんなものに思わず笑顔が湧き出てくるのかとても興味があり、一つ言えることは、狙って作った状況や撮った写真よりも、どおってことない自然なおバカが最高に大好きだという事。大人とは違う。感情も全て豊かだ。一年前は想像もつかないほど、表現するチャンスを頂けるようになった。友達に準備を手伝ってもらい江ノ島や海で1人で体に変写を貼った1年前のあの日から始まり、渋谷個展、絆キャンプ、そして由風出版から来月発売予定の『立ち上がれ、変人たちよ。』の出版。無意味そのものだった一枚のクソな変写でここまで人と出逢い、繋がりがうまれた。誰かに何か伝えたいとか、残したいとか私含めて人はいろいろ言うかもしれないけどそんなことぶっちゃけどうでもよくて、人間は生まれた時点で、何かしら日々残し影響し合ってしまうのだから、だったら、いま目の前にいる人とだけ本気で向き合うことだけに夢中になりたいし、今この瞬間がどこに繋がっているかなんて不安になって頭で考えるよりも、もし答えがあるなら、誰かと繋がることでわかりたいし命の価値は肉体そのものになんかなくて肉体による表現という行いにあると信じて変写を撮る冴えないおばさんでありたい。子どもたちが笑ってくれてはじめて一人前やなぁ。とまだまだ先は長そうです。いつまでできるか不安だしわからないけど命あるかぎり安心できないのが人生だと思っているので、とりあえず星空笑海粘ります。そこらへんに落ちてるちっちゃな小石も10年くらい毎日磨いてれば、その石なりの輝きが出てくると思ってます。そして、他の小石にも興味を持って磨き続ける変な奴が表れると思ってます。キャンプから帰ってきてもついつい町中で子供の声に反応してしまうので困った。

ウクレレはじめました。

一年半ぶりです(笑)ワードプレスに移行したもののシステムがかっこよすぎて手に負えずおとなしくアメブロをやっていきます。アメブロ様々です。くしゃみしたら六発目でぎっくり腰になり漫画のようなストーリーだけどぎっくり腰は人生で二回目で記念すべき一回目はというと海に入ってるとき波越えジャンプしたらそのまま下半身だけ波に引っ張られまして。今回もご迷惑かけた方、申し訳無いです。おかげさまで本調子に戻りました。ありがとうございます。どうしたら腰を痛めずに思い切りくしゃみができるかを、相変わらず止まらないくしゃみで5日間研究できました。案1うつ伏せで体を丸める。最も安定したポーズ。急なくしゃみに対応できない。寝落ち寸前のくしゃみだと眠さに負けてポーズをとれない。案2上半身(手)をタンスなどに固定する。固定していたものがくしゃみの反動でずれた場合、ぎっくり腰になるケースが予想される。案3くしゃみをするときは腹筋に力を入れて、気を抜かない。生きるのが辛くなるほど痛みを起こす場合が極めて高いことを言い聞かせる。とりあえずこんなとこだろうか。他に案があれば教えて下さい。体を安静にしていたためか、脳は元気すぎて考えたくないことを冷静に考えることができました。湘南に引っ越してきて早2年がたち東京の家賃だけで今は生活ができていて先月とりあえず家を更新してみたんだけど居心地の良すぎて、いろいろと理由作ってこの生活を守ろうとしていたなぁと反省。仕事も友達も彼氏も都会に置いてきたのにそんなんでは本末転倒になってしまう。歳を重ねれば重ねるほど、居心地の良さに浸れば浸るほど、えい!!!ってできなくなってしまう。何かに理由つけて、後ろ髪引かれるとか慣れない日本語言ってしまうんだろうな。そんなおばちゃんになりたくないから頑張る。ウクレレについて何も書いてない文書。笑

わかるやつだけついてこい

ゆりえさん、今一番会いたい人なのとメッセージがきた。特に何もやり取りしてないのに、どこの誰だか知らないのに、でも私もずっと会いたかったんだと会った瞬間わかるものがあった。そして、それがなければ今ここはないんだとあらゆる感動が湧き上がる。嫌じゃなかったあの空間。生を突きつけられたあの時間。気づかぬうちにまた空観に偏っていたみたい。会計をとテーブルに店員を呼ぶまきさん。ごめんなさい、ここはド庶民の店だから伝票を入り口まで持っていくんですと私。アトリエに今度お邪魔するわとまきさん。ごめんなさい、アトリエではなく、ド庶民がいる一軒家の事務所ですと私。初ステーキだと言う私を摩訶不思議な生物を見たかのような顔をするまきさん。ド庶民だから肉は鶏肉なんですと言う私にホワイトミートねとご納得の様子。まるで欲しいものは全て手に入れた貴族とボロボロのサンダルと服を着た貧乏アーティストが食事を共にする光景。笑 二人のギャップがたまらなく、真面目な会話なのに変だった。ある意味、最適な対だった。まきさんの上から目線が可愛いかった。ゆりえさんの書く言葉がとても好き。直接言われたのは初めてで嬉しかった。本当に本当に嬉しかった。こんな関係性でなければきっと会うことなどなかった二人。一人で成立させることのできない何かを既に形にし始めてるのではないかと思う程アーティスティックな冒険のはじまりで、ストーリーがめくられた瞬間だった。